by わっさーオグデン
オグデン/ブログ『メイクマネーメソッド』 (@OgdenMorro) on Twitter
・子供の学費に興味がある人
・大学に行ったのに学ぼうとせず、学費垂れ流しのオロカモノチップス
・子供の学費の為にお金を貯めたいけど、貯める目安を知りたい人
子供にかかる学費は人生においてかなりの割合を占めると思います。
今回は、そんな子供の学費について解説していきます。
・幼稚園〜高校卒業までにかかるお金
・保育園にかかるお金
・高校卒業後に進学した場合にかかるお金
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子供の教育費、高校卒業まではいくらかかる?
公立と私立の学習費の差
「文部科学省平成30年度子供の学習調査」を参考に解説していきます。
こちらのデータは全国1,140校、29,060人の保護者を対象に、「子供の学習費にいくらかかったか」を調査したものです。
以下の15年間にかかったお金には、学校教育費、給食費、学校外活動費(習い事など)が含まれています。
公立幼稚園 649,008円
私立幼稚園 1,584,777円
公立小学校 1,926,809円
私立小学校 9,592,145円
公立中学校 1,462,113円
私立中学校 4,217,172円
公立高等学校 1,372,072円
私立高等学校 2,904,203円
※全日制
文部科学省平成30年度子供の学習調査
公立と私立の割合
幼稚園の公立と私立それぞれの利用者割合は、公立15.5%に対し、
私立は84.5%でした。公立の施設数より私立の施設数の方が多い事が、原因の1つと考えられます。
小学校以上の公立と私立の利用者割合はこちら↓↓↓
小学校(公立98.8%、私立1.2%)
中学校(公立92.6%、私立7.4%)
高等学校(公立67.0%、私立33.0%)
一般的な15年間の教育費
以上を参考に、一般的な15年間の学費を算出します。
3歳から私立幼稚園に通い、公立の小、中、高を卒業するまでの学費は、
6,345,771円でした。
両親に感謝ですね。
保育園の学費について
保育園の学費は、認可施設か、認可外の施設かによって異なるようです。
“認可外”の方が高い傾向にあるようです。
参照データは、厚生労働省による19,458世帯を対象とした、平成27年度「地域児童福祉事業調査」です。
〇認可施設の場合
720,000円〜1,080,000円(月額を3年分で算出)
〇認可外の施設の場合
1,080,000円〜1,800,000円でした。
尚、保育園では公立、私立共に価格差はあまりないようです。
子供の教育費、大学に進学した場合
大学の費用データは、2020年3月11日発表の日本政策金融公庫による調査です。
こちらは、64歳以下の男女で高校生以上の子供を持つ保護者4,700人(各都道府県100人)を対象に、「教育費の支出状況」をアンケートしたものです。
高校卒業後の入学先別にみた卒業までに必要な費用
(子供1人当たりの費用で年間平均額の累計)
- 私立短大 6,112,000円(2年)
- 国公立大学 7,481,000円
- 私立大学文系 9,657,000円
- 私立大学理系 10,704,000円
※この費用には、以下のものが含まれています。
子供の教育費のまとめ
私立幼稚園3歳〜高校3年生までにかかる学費
1人当たり6,345,771円を元に
進学先別に幼稚園から大学卒業までの1人当たりの教育費は以下の通りです。(1,000円以下四捨五入)
- 私立短大 1,246万円
- 国公立大学 1,383万円
- 私立大学文系 1,600万円
- 私立大学理系 1,705万円
世の中のご両親に、まじ感謝ですね。
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最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます😊
オグデンでした〜。
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