by オグデン
オグデン/ブログ『メイクマネーメソッド』 (@OgdenMorro) on Twitter
わっさー、オグデンです。
車を所有するということは、単にガソリン代だけかかるわけではありません。
乗らなくても払わないといけないお金があります。
今回は、そんな車を所有し維持するのにかかるお金について紹介していきます。
最後におすすめの書籍を紹介しているので、最後だけでも見ていってください。
- 一般的な車の年間維持費
- 車にかかる保険料や税金
- 車の維持費の節約法
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車の維持費ってどんなものがあるの?
車を所有するにかかる維持費は、以下の5つが含まれています。
- 税金
- 保険
- ガソリン代
- 整備費用
- 駐車場代(自宅の敷地に駐車スペースがある人はかかりません。)
維持費は所有する車の種類、運転する人の年齢や、免許証の色等で大きく変動します。
車の維持費をプリウスで算出してみた。(それぞれ1年分にして計算)
ガソリン代
57,510円
(年間1万km走行、燃費23.49km/L、レギュラーℓ135円)
※燃費23.49km/Lは、みんカラのプリウス50系ユーザーの平均燃費を参照
車検
43,084円
- 整備費用目安・・・20,169円
- 重量税・・・10,000円
- 自賠責保険料・・・12,915円
任意保険
86,760円
(21歳、免許証ブルー、※親から20等級引き継ぎ、年間走行距離11,000km以下、車両保険あり)
※任意保険には等級というものがあります。これはドライバーのレベルみたいなもので、最大レベルで20等級です。
レベルが上がる程、任意保険料が安くなります。
通常6等級からスタートしますが、若い人はどうしても高くなってしまいます。
少しでも安くする方法は、自分の親の等級を引き継ぐことです。
親の等級が20の場合、初めから最大レベルの20等級からスタートできるわけです。
以下のソニー損保のリンクで、希望車種など条件を選択し、保険料の目安を知ることができます。
↓↓↓
自動車税
36,000円
→排気量1,800cc(1.8リットル)
その他整備費用
4,000円
- オイル交換1回・・・4,000円
- 駐車代・・・0円(ここでは自宅駐車場を利用とします。)
以上をまとめまして、プリウスの年間維持費は
227,354円でした。
車の維持費を節約
保険料を下げよう
車の種類や免許証の色、保険の等級で保険料は変わります。
安全運転をして事故を起こさなければ、免許証の色も等級も良くなります。
もし、事故を起こし相手の損害や自分の損害に対して任意保険を使った場合、任意保険の等級が下がると保険料が上がります。
事故で他人の人生を壊してしまったり、自分の人生や大切な人の人生を狂わせてしまう様な事故は、もはやお金の話だけでは済まされません。
安全運転に努めることが、最大の維持費の節約です。
エコカーに乗ろう
プリウスは、エコカー減税により新車購入時と初回車検時に限り、重量税が0円となります。
車検2回目以降からは本則税率として、通常の税率より安い税金が適用されます。
(以下リンク先の国土交通省による重量税早見表で確認できます。)
↓↓↓
https://www.mlit.go.jp/common/001288604.pdf
また、自動車税が「グリーン化特例」により登録の翌年度だけ優遇され、通常36,000円が9,000円となります。
パワーがあったり大きい車はめちゃくちゃカッコいいですよね。
しかし、車が趣味だったり大勢を乗せたりする頻度が多くないのならば、排気量が少なくコンパクトなエコカーに乗って維持費を抑えましょう。
私も独身時代は、6.9ℓ/kmのSUVに乗り、上記で説明した条件で年間195,652円のガソリン代を払っていました。
今は家族ができ、ハイブリッドミニバンに乗り換え年間85,443円です。
特に車に対して拘りのない方は、エコカーに乗って安全運転に努めてみてはいかがでしょうか?
スピード出すとその分ガソリンも食うし、事故率も上がるしいい事ないです。
車の維持費のまとめ
一般的な若者が、一般的なエコカーに乗り年間維持費約23万円(大きな故障や交換部品が無い場合ですが…)
年齢が若い人ほど、等級は低ければ低いほど
排気量や車両重量は大きくなればなるほど
維持費が上がります。
買ってからこんなはずじゃなかったとならない様にしたいですね。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
オグデンでした〜