by わっさーオグデン
わっさーオグデン (@OgdenMorro) | Twitter
- 取引において過剰な不安や恐怖、ストレスを感じる
- まだ取引したことないけど、怖いと感じる
- ストレスをコントロールできるもんならしたいわ!
いざ株の取引を始めてみて、それがデイトレだろうが中長期だろうが、日々の値動きに対しストレスを過剰に感じてしまう場合、3つの原因が考えられます。
今回はその3つの原因とそれぞれの解決策を紹介いたします。
値動きのコントロールはできませんが、それに伴うストレスは自分次第で、ある程度コントロールすることができます。
- 取引における不安や恐怖の原因
- 自分でできる解決方法
- そのストレスはコントロール可能であるということ
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取引量が多すぎる問題
原因:自分の持っているお金の額(資金)に対して、取引する金額が多すぎる
解決策:取引量を減らす
例えば、資金1,000万円の人が100万円の取引を行うのと、資金100万円の人が100万円の取引を行うのとでは、日々の値動きに対するストレスは後者の方が大きいと言えます。
1,000株単位で取引をしていてストレスを感じたのなら、500株にしてみたり、それでも参ってしまうのなら400、300と単位を落としていくといいでしょう。
自分の取引システムに自信なさ過ぎ問題
原因:自分の取引システムに対する信頼性の欠如か、もしくは自分の知識や能力に対する自信の無さ
解決策:自分の取引システムの見直しとテストを行う
自分の取引システムに信頼がおけないのなら、そのシステムを検証し直さなければなりません。また、自分の取引戦略に自信を持ち、ストレスを制御できるのかどうかテストする必要があります。
テストの方法としてバーチャル口座での取引や、取引量を極力減らした取引、LINE証券などの1株から取引できる口座を利用するのもいいでしょう。
書籍などを参考にしながら試行錯誤を繰り返すことにより、知識や能力に対する自信もついてきます。
銘柄との相性が悪い問題
原因:取引する銘柄と自分の取引システムとの相性が悪い
解決策:自分の取引システムに合った動きをする銘柄で取引を行う
取引している銘柄の日々の価格変動幅(ボラティリティ)が適当と思える範囲内なのかどうか考慮する必要があります。大幅な上昇の可能性を秘めた銘柄の値動きや、そうでない銘柄で価格にわかりやすい支持線や抵抗線が見てとれる安定株など、自分の取引システムと相性のいい銘柄を見つけましょう。
いわゆる銘柄の値動きのクセに自分のやり方がマッチしているかどうかということです。
値動きのクセの捕捉としまして、以下2種類の銘柄を参考にして頂けたらと思います。
クセ参考チャート(週足)①
基本チリチリと低空飛行しながら、定期的に上昇し、またチリチリドリル。材料によってたまに火柱が上がり、またチリチリドリル。チリチリドリルゾーンで買っておけば定期的に収穫できるタイプです。しかし、ファンダメンタルにおいて何かしらの問題が発生した場合、チリチリドリルは破壊される可能性があります。自分の中のシナリオが崩れたら撤退しましょう(ロスカットポイントは人それぞれですで、あくまで一例です)。
クセ参考チャート(週足)②
中長期的な支持線が意識され右肩上がり、振り返れば買って寝放置で爆益だったねタイプ。
このように、銘柄にはそれぞれ色々な値動きのクセがあります。たくさんの銘柄を比べて、自分のやり方に合った銘柄に出会えるといいですね。
まとめ
取引に際し、過度のストレスを感じるとするならば、取引量が多すぎか取引システムに十分な信頼がないかです。取引量を減らすか、取引システムをもう一度見直してストレスを取り除いていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。オグデンでした〜。
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