by わっさーオグデン
わっさーオグデン (@OgdenMorro) | Twitter
この記事はこんな人におすすめ
- ポジポジ病の疑いがある人
- 取引を少しでもうまくなりたい
- 株初心者の方
本記事を読むとわかること
- ポジポジ病とは
- ポジポジ病の原因
- ポジポジ病予防や脱却するための考え方
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ポジポジ病とは
投資家が陥る精神的病気の一種で、明確な根拠もなしにポジションを取りロスカットを繰り返すもの。
お医者さんが診断してくれることもなく、自覚症状も無い。損失が蓄積して初めて気づく人が多い。
ポジポジ病の主な3つの原因
1. 取引計画が明確になっていない
2. 退屈して刺激を求めてしまう
3. 高慢になり、自分が他の市場参加者より頭がいいと思って取引してしまう
ポジポジ病の対策と考え方
1. 取引計画が明確になっていない
→市場が閉まっている間に調査とプランを作り、市場が開いたら自分のシステムを運用する
2. 退屈して刺激を求めてしまう
→利益が上がる取引というのは、実はほとんどの時間、退屈なものである
3. 高慢になり、自分が他の市場参加者より頭がいいと思って取引してしまう
→儲けるためだけに取引するのであり、自分自身の考えを正しいと証明するために取引するのではない
ポジポジ病にならないための考え方のまとめ
長期的にお金を儲けるのは、自分の取引システムに基づくものであり、自分のエゴに基づいた取引は短期的に損失をもたらす。
自分のシステムを運用するのであって、自分のその場の考えで取引するものではない。
“間違ったことをするくらいなら、何もしない方がよい。何をするにしても、それは全て自分にかかってくる。” ブッダ
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