by わっさーオグデン
わっさーオグデン (@OgdenMorro) | Twitter
- お金持ちになりたい人
- いつもなんとなく買って損する人
- 勝っている投資家は市場を予測できていると思っているピーポー
- その銘柄を買う前に必要なこと
- 出口戦略とは
- リスクコントロールについて
スポンサーリンク
買うためのプラン、売るためのプランを持たなければならない
市場がどうなるかなんて、誰にもわかりません。市場が出すサインに反応することしかできないのです。では、サインに反応するにはどうしたらいいのか?自分なりのルールやシステムを作りそれに従うことだけです。
そして、私たちが目指すのは
常に当てるということではなく、長期的にお金を儲けることです。当てたときに大きく、外したときに小さくということに注力し、いつも当てようなどとは思わないことです。
買うためのプラン作りに必要なこと
エントリーポイントを間違えれば、そのあとの上昇幅が少なくなってしまったり、すぐに損失をだすことに繋がってしまいます。
それをできるかぎり防ぎ、勝率を上げるためには…
- その銘柄について徹底的に知りつくすこと
- その銘柄のボラティリティがどれくらいなのか過去のチャートをみる
- 過去の業績の推移をみる
- 同業他社の収支報告がどのようにその銘柄に影響するのか
なぜその銘柄をその株価で買うのか、自分なりの根拠を見つけましょう。失敗してしまっても、なぜ失敗してしまったのか、その後の検証に大いに役に立ちます。
売るためのプラン例
売るためのプランとは、言い換えれば利食いとロスカットポイントです。出口戦略が無ければせっかくの利益が無くなってしまったり、いつか株価が戻ることに期待したまま損失が膨らんでしまいます。それらを防ぐプラン例をいくつかご紹介します。
- トレイリングストップ注文を使う(トレイリングストップ注文とは、株価の上昇中はその銘柄を保有し続け、もしそこから◯%下がったら自動的に売るという機能のこと)
- トレイリングストップ注文が使えない場合、逆指値注文などで、自分の考える利食いまたはロスカットの価格で売るという注文をだしておく
- 移動平均線や支持線を割ったら売る
- 対抗線と支持線の間の値動きで取引きするなら、対抗戦と考えている水準で売る
また、過去の値動きを参考に単純に目標価格を設定するというやり方もあります。
例えば、過去4年間の決算後に8%, 7%, 10%, 12%と上昇していた銘柄があったとします。その場合、決算前にエントリーし、決算後7%上昇したら売ってしまおうというものです。
上記はあくまで例であり、完璧なプランは存在しません。自分なりに検証を繰り返し、勝率の高いプランを構築していきましょう。
まとめ
これらのプランはリスクをコントロールするために必要です。もし、株価が予想と反する動きをして、自分がロスカットを考えている価格に達したり、窓を開けて下落したら撤退すべきだと考えます。また戻るかもしれないとか期待したり、その後どうなるか予想してはいけません。ただ売りましょう。
こんな記事も読まれています
おすすめの書籍