by Rey
レイ・ベルフォート @ α7sii (@BelfortRey) | Twitter
- 自分に合った投資法を見つけたい
- インフレ対策をして、女の子にモテたい
- 堅実な投資で将来に備えたい
どうも。
メイクマネーメソッドのレイです。
「インフレの予測って難しい・・・(>_<)」って思っていませんか?
はっきり言って誰にも分りません。
しかし、原因を理解しておくことで、肌で感じ、いざという時には対策できます。
本記事ではそんなインフレの原因についてとてもシンプルに解説しています。
インフレ対策をしたい人や貯金しかしてないって人におすすめです。
最後におすすめの書籍を紹介しているので、最後だけでも見ていってください。
- インフレとは何か
- インフレになってしまう原因
- インフレの対策
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インフレとは?
インフレとはインフレーションの略で、物価(モノやサービス)の価格水準が上昇することを言います。
例えるなら、100円のメロンが500円になる状態です。
これは、メロンの価値が上がったのとお金の価値が下がった状態にあります。
- 100円を持っていた人はメロンを買えなくなる
- メロンを持っていた人は500円を手に入れられる
インフレリスクとは、このようにインフレになって世界が変わっちゃう可能性があるよって言うことです。
インフレになってしまう原因
インフレになる原因は主に次の2点が挙げられます。
- お金の供給が増える
- 生産性の低下
インフレの原因①:お金の供給が増える
物価は欲しい人と欲しい人の競争で決まります。
欲しい人がたくさんお金を持っていれば物価も上昇しインフレが起きます。
りんごを欲しがっている人のお金が増えると、りんごの価格が上昇するということです。
りんごを目の前に、りんごが欲しいAさんとBさんがいたとします。
AさんもBさんも100円しか持っていません。
この場合りんごはどんなに高くても100円にしかなりません。
しかし、AさんとBさんが100万円持っていた場合、もっと高い価格になります。
インフレの原因②:生産性の低下
物価は欲しい人と欲しい人の競争で決まります。
モノの数が少なかったらモノ価値が上昇し、物価も上昇します。
100人の村にりんごが100個あったら、1人1個づつ配れるのでそこまで競争は起きません。
100人の村にりんごが10個しかなかったら、競争が起きてお金をたくさん払える人がりんごを買えることになります。
100人のうち10人しかりんごを手に入れることができないので、りんごの価値は10倍になるでしょう。
インフレに強いメロンを知ろう
インフレの原因を見て、インフレなりそうと思う人は対策をしましょう。
ではどんなモノを持っていればいいでしょうか。
インフレになれば価値が上がるもの
インフレになっても価値が変わらないもの
株式
インフレリスクの代表が株式です。
必ずとは言えませんが、インフレで物価が上昇すれば、企業の利益が増えます。
それにより、株価が上昇するのでインフレの対策として最適です。
ただし、株式は下落や倒産する会社もあるので、投資信託などで幅広く投資するようにしましょう。
外貨
日本でインフレが起きれば、日本円の価値が下がることになります。
米ドルなど日本以外のお金を保有していれば、そのリスクを緩和できます。
これだけグローバル化した社会で、日本円だけを持っている方がリスクなのです。
ゴールド
- 数に限りのある資源なので希少性がある
- 歴史的に信用がある
- 世界中で現金に変えられる
ゴールド(金)も、現物の資産なのでインフレと同時に価値が上がっていくと思われます。
ロレックス
半分冗談ですが、割とありだと思ってます。
- 現物資産
- 価格がずっと上がっている
- 売れる
これからも価格は上がるだろうし、インフレになっても値上がりすると思います。
ロレックスが好きな人はその間腕に着けることもできるので検討の余地はあると思います。
インフレの原因は何か?可能性があると思う人は対策しよう:まとめ
インフレで物価が上昇し、お金の価値が下がっても良いように対策をしましょう。
日本円だけでなく、下記の資産を保有しましょう。
- 株式
- 外貨
- ゴールド(金)
- ロレックス
絶対にインフレになるとは言えませんが、インフレの可能性を考えて現金比率を調整しましょう。
日本円100%は絶対におすすめできません。
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