by わっさーオグデン
わっさーオグデン (@OgdenMorro) | Twitter
この記事はこんな人におすすめ
- 投資初心者
- 経済に詳しくなりたい
- 副業で儲けたいマン
本記事を読むとわかること
- 2021上半期TOPIX、S&P500、STOXX600の騰落率
- それぞれの指数比較
- 世界のワクチン摂取率比較
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上半期日本と世界の指数騰落率推移
2021年も半分終わりました。日米欧の主要株価の指数騰落率を比較してみます。日本のTOPIXは+7.35%、米国のS&P500は+14.2%、欧州のSTOXX600は+12.73%となり、日本株が出遅れる形となりました。
月別でみるとこんな感じです。
日本株は1月から3月にかけて頑張った印象ですが、4月以降に失速してしまいました。
日本と世界のワクチン接種率推移
日本が失速してしまった理由をワクチンの接種率と比較して考えてみます。
3月は英国のワクチン接種率が30%を超えたことを好感して買われ、4月は米国の接種率が30%以上となり米国株が勢いを増した印象です。しかし、日本は4月に入り3回目の緊急事態宣言でボコられた感じでしょうか。4月1日時点の日本の接種率は0.71%でした。
※Our World in Dataより、各国の人口に対する1回もしくは1回目の接種率推移(各月1日目の接種率)
2021年上半期振り返り『世界の指数騰落率』と『ワクチン接種率推移』のまとめ
7月8日時点で日本の接種率は28.51%です。接種率30%を越えれば日本株も他国のように買われることを期待したいところですが、東京オリンピック開催による不安や変異株のことを考えると、そう単純にはいかないことでしょう。あなたは、どう考えますか?
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
オグデンでした〜。
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