by わっさーオグデン
わっさーオグデン (@OgdenMorro) | Twitter
- コーヒーがたまらなく好き
- コーヒーをこれから嗜もうとしている
- 勉強・仕事・トレーニングの効率を上げたい
- コーヒーの始まり
- 初期のコーヒー
- コーヒーを使った昼寝方法!
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人類とコーヒーの出会い
伝説その1『カルディの伝説』諸説あり
人類におけるコーヒーノキ第一発見者は、山羊飼いのカルディさん。場所はエチオピア南西部で、時は6〜9世紀頃と非常に曖昧です。というのも、その最初期に現地の部族がコーヒーとどのような関わりをしていたかは文字に残されていないので、はっきりとわかっていないからです。
そんな伝説として語られる山羊飼いのカルディさんは、ある日興奮した山羊たちを目撃するのです。そして、原因が赤い木の実を食べたためと判明。話を聞いた僧侶がその実をゆでて飲み始めたということです。
伝説その2『修行者オマールの伝説』諸説あり
時は13世紀頃、場所はイエメン・モカ。彼の名は修行者オマールさん。何をやらかしたのかは分かりませんが、街を追放され食べるものに困っていたオマールさんが言うには、「小鳥が止まった木の赤い実で作ったスープを飲むと、爽快な気分になった。」
だそうです。笑
ナイスオマールメン!
初期のコーヒー
医学的効果
時は10世紀、アラビア人医師ラーゼスさんは、コーヒーの種子を煮出して作った汁を『バンカム』と名付けました。それを元に医師アヴィセンナさんは、コーヒーがもたらす身体各部強化、皮膚を清めて湿りの除去効果、香りに注目し医学的な効果に期待しました。
イスラム教徒の秘薬
15世紀頃にコーヒーがメッカに広まると、祈祷中の眠気覚ましの効果が注目されます。また、飲酒を禁じられているイスラム教徒の間で秘薬として珍重されました。しかし、16世紀初頭に「眠気覚まし?酒の代わりに秘薬?そんなんでええんかイスラム教徒!」となり、イスタンブールでコーヒー飲用の弾圧事件が起こることに…。
コーヒーと昼寝
昼寝をすると午後の体力、判断力回復や作業効率が上がるとされ、アメリカ空軍でも昼寝を採用していたり、昔と違い何かといいイメージとなった昼寝。そこで、コーヒーナップという昼寝方法をご紹介します。
やり方は簡単
- 昼寝の前にコーヒーを飲む
- 昼寝は30分以内に収める
これだけですが、効果は絶大で15分の昼寝が3時間分の夜の睡眠に匹敵するとされています。
言い換えれば、15分の昼寝することにより3時間分の睡眠が日頃の睡眠時間分に上乗せされるということです。
コーヒーを昼寝前に飲むことにより、カフェインによる覚醒効果が出始める時にスッキリ起きることができます。
勉強や仕事などの効率アップにお役立て下さい。
コーヒーがもたらす嬉しい効果と伝説のまとめ
今でこそ純粋に香りや美味しさ、雰囲気を楽しむ嗜好品としての傾向が強いコーヒーですが、昔は医学的観点や秘薬として飲まれていました。
コーヒーに含まれる『カフェイン』×『昼寝』という一見矛盾した組み合わせが、効率的な昼寝に繋がるのは面白いですね。
美味しいコーヒーを飲んで昼寝して、作業効率アップ!
みなさんも是非試してみて下さい。最後まで読んで頂きありがとうございました。
オグデンでした〜。
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