by Rey
レイ・ベルフォート @ ベルメール推し (@BelfortRey) | Twitter
- 自分に合った投資法を見つけたい
- プライム市場でモテモテ
- 堅実な投資で将来に備えたい
どうも。
メイクマネーメソッドのレイです。
4月4日に東証の市場区分が再編されるそうです!
プライム、スタンダード、グロース、気になりますよね?
本記事では、東証が何を企んでどう変わるのかを解説しています。
これから投資をはじめる人や今後の日本株市場が気になっている人におすすめです。
最後におすすめの書籍を紹介しているので、最後だけでも見ていってくれたらうれしいです。
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東証市場の市場区分はなぜ再編するのか?
1.市場ごとのコンセプトをはっきりすること
2.最上位市場の上場廃止の基準を厳しくすること
要するに盛り上げていこうぜーって事っすね。
↓ こうなるらいいっす。だせぇ・・・
プライムと東証一部の上場基準
じゃあどう基準を変えたのよ?
って思ったら全然変わってないじゃん!
プライムの上場維持基準
- 株主数
800人以上 - 流通株式数
2万単位以上 - 流通株式時価総額
100億円以上 - 流通株式時価総額
上場株券等の35%以上 - 時価総額
250億円以上 - 純資産
純資産額50億円以上 - 利益の額又は売上高
次のa又はbに適合すること
a. 最近2年間における利益の額の総額が25億円以上
b. 最近1年間の売上高が100億円以上 かつ 時価総額が1,000億円以上
東証一部の上場基準
- 株主数
800人以上 - 流通株式数
2万単位以上 - 流通株式時価総額
100億円以上 - 流通株式時価総額
上場株券等の35%以上 - 時価総額
250億円以上 - 純資産
純資産額50億円以上 - 利益の額又は売上高
次のa又はbに適合すること
a. 最近2年間における利益の額の総額が25億円以上
b. 最近1年間の売上高が100億円以上 かつ 時価総額が1,000億円以上
プライムの上場維持基準と東証一部の上場廃止基準
じゃあなにが違うんだよっ!
プライムは厳しい維持基準があるみたい。
東証「おまえら、株主から魅力的でないと降格だかんな?」
って感じ?w
元々上場廃止基準あったけど、あってないようなもんだったもんね。
プライムの上場維持基準
- 株主数
800⼈以上 - 流通株式数
2万単位以上 - 流通株式時価総額
100億円以上 - 平均売買代⾦
0.2億円以上 - 流通株式数(比率)
上場株券等の35%以上
東証一部の上場廃止基準
- 株主数
400人未満(猶予期間1年) - 流通株式数
2,000単位未満(猶予期間1年) - 流通株式時価総額
5億円未満(猶予期間1年) - 時価総額
a.10億円未満である場合において、9か月(所定の書面を3か月以内に提出しない場合は3か月)以内に10億円以上とならないとき
又は
b.上場株式数に2を乗じて得た数値未満である場合において、3か月以内に当該数値以上とならないとき - 流通株式数(比率)
5%未満(所定の書面を提出する場合を除く)(猶予期間なし)
まとめ:再編の東証市場で何が変わるのか? プライムと東証一部の違い
市場を再編することで日本の株式市場を流動的にする!
っていうのが今回の目的っぽいですね。
まぁやらないよりはやった方が良いと思うけどね。
これで日本市場が盛り上がってくれるといいなぁ。
ジャスダックはロゴがダサいからそこだけ見直してね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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またお会いしましょう!
あぷりしえいてぃっ ( ^^) _U~~
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