by わっさーオグデン
わっさーオグデン (@OgdenMorro) / Twitter
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転職してーなー
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勉強つまんない
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仕事やる気出ないけど転職もしたくない
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やりがいの要素
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やりがいは自分の工夫次第
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好きじゃなくても大丈夫
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1. 解説① 仕事にやりがいを感じるには?
2. 解説② 自立性
3. 解説③ 多様性
4. 解説④ 重要性と難易度
5. 解説⑤ フィードバック
6. 解説⑥ 全体性
7. まとめ
仕事にやりがいを感じるには?
自分がやっている仕事や学校の勉強にやりがいを感じるには、天職に就いたり才能が必要なのでしょうか?
そんなことはありませんよ。という研究を、頭のいい人たちがやってくれたので紹介します。
今やっている仕事が好きだろうが、嫌いだろうが、やりがいを感じる感じないは以下の5つの要素を満たせるかどうかなのだそうです。
好きな職業に就いていても、気のすすまないプロジェクトとかありませんか? そういったものや嫌でもやらなければいけない事にもこの要素は役に立つと思います。
やりがいを求めて転職するのもいいですが、その前に人が感じる『やりがい』とは、どういったものなのか参考にして頂けたらと思います。
では、レッツゴ!
自立性
今回紹介する頭のいい人たちの実験は、2007年フロリダ州立大学とミシガン州立大学によるものです。21万9,625人の259種類の職業を対象に行いました。
やりがいを感じるために必要な要素のひとつ目は、『自立性』です。自立性とは、自分がやらなければならない事や仕事を自力でコントロールできるかどうか、というものです。
仕事にしろ、学校の勉強にしろ全てをコントロールするのは無理でしょう。しかし、その中にある程度自分でコントロール可能な部分があるはずです。そこに気づけるかがカギです。見つけ次第自分の支配下においてやりましょう。
多様性
2つ目は『多様性』です。
単純な作業をこなしているだけだと、飽きますよね。仕事でも色々なことをやらなければいけなかったりバラエティーに富んでいると、人は集中力や注意力が持つといいます。
重要性と難易度
ここでいう『重要性』とは、他人にどれだけ影響を与えられるかどうかというものです。あなたが携わった製品、サービス、プロジェクトがどんな人を助けたり、影響を与えるか考えるとモチベが上がります。
『難易度』とは、仕事や作業における難しさです。簡単過ぎず、適度に困難なものが良いと言われます。難易度が高過ぎる場合、他の要素に比べこちらを自身で改善したり、工夫でどうにかするのは難易度が高そうですね。
フィードバック
『フィードバック』とは、自分の仕事や勉強の成果をちゃんと確認できるかどうかや、進歩している実感が持てているかどうかです。こちらは自分なりの工夫でどうにかなりそうですね。パイセンやマイメンにフィードバックを求めるのも正しい判断です。霊幻新隆
全体性
『全体性』は、その仕事やプロジェクトに最初から最後まで関われるかどうか。もしくは、仕事ややらなければならない勉強範囲などの全体を把握できているかです。たとえプロジェクト全体の中のほんの一部しか担当していなくても、その全体のどの部分を自分が行なっているのか分かっていることが大事です。これも自分なりの努力と工夫でできるような気がしませんか?
まとめ:やりがいを感じるために必要な5つの要素
自分の好きな仕事に出逢えるに越したことはありません。しかし、この実験結果でスゴいのは、やりがいを感じるために必要な要素は、好きとか嫌いとか関係ないところです。自分の工夫次第で目の前の仕事にやりがいを感じられる様になるなら、さまざまなチャンスも掴みやすくなるんじゃないかなと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
オグデンでした〜。
あぷりしえいてぃっ ( ^^) _U~~
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