by わっさーオグデン
わっさーオグデン🔰ブログ書いて英語勉強中 (@OgdenMorro) | Twitter
-
拳銃射撃初心者
-
握りの強さがわからない
-
ガク撃ちになってしまうマン
夏祭りの射的コーナーで役立つ情報です。
この記事を読んだ方が、
射的屋さんに行く→お金を払う→経済が回る
つまり本記事は経済記事ということになります。
ピストルの持ち方に関する情報は、国内にも雑誌などで簡単に入手することができます。
しかし、ほとんどの場合、実際どれくらいの力で握っているかまでは具体的に言及されていないものが多いかと思います。今回は誰が試しても分かる、ピストルの握りの力加減をご紹介します。
-
握りの強さの目安を言語化
-
利き手とサポートハンドの握りの割合
-
撃つ機会がなくても、ウンチクとしてご利用下さい
スポンサーリンク
利き手とサポートハンドに関する握り
利き手(ピストルを握る側の手)と、サポートハンド(利き手を包み込む側の手)の力の割合として説明される一般的なものは、以下のものがあります。
利き手7:サポート3
利き手3:サポート7
利き手5:サポート5
見ての通り様々です。
前回記事でも紹介したように、人それぞれで、どれが正解というものはありません。自分に合っていればどれも正解なのです。色々試してみましょう。
めっちゃ簡単!握りの強さを解説
利き手とサポートハンドの割合はいいとして、どれくらいの強さで握っているのか?について説明されている情報は少なく、抽象的な表現であったりします。そこで、1つの具体例を紹介します。
ピストルの銃口を下に向け、下の画像の様にグリップを掴みます。指を真っ直ぐに伸ばした、この掴み方でピストルを落とさない強さが、リラックスしたちょうどいい握りの力加減です。
※9mm拳銃の解説です。極端に反動の大きい拳銃は例外と言えるでしょう。
トリガーコントロールに関すること
上記の握りの強さで、ゆっくりとトリガーを引きます。トリガーコントロールの説明の際に、よく用いられる呪文で“Slow steady squeeze”や“Nice and slow”などがあります。
また、使用しているピストルのトリガーに遊びがある場合の話をします。
“遊び”というのは、トリガーを引き始めてから発砲するまでのトリガー可動域ことです。
この日本語でのトリガーの“遊び”と表現する部分が、英語でも“Play”と表現されていたのは驚きです。
その他“Slack ”と表現したりもしていました。
本題に戻りまして、解説②の画像M18の場合、この遊びの部分を全て引くと、それまでの力加減では引くことのできない“壁”に当たります。
この壁の感触が当たるまでは普通に呼吸を続け、トリガーが壁に当たり発砲までの準備が整ったら息を止め、壁からさらにトリガーをゆっくり引き発砲します。
ピストルによっては、壁が分かりにくいものもあります。
例えば、ベレッタM9のダブルアクションでのトリガーコントロールだと、遊びの可動域が広く、壁も分かりにくいので難易度が高いです。
トリガーをカスタムして遊びの部分を排除している人もいます。
※特殊部隊以外では仕事でイシューされた拳銃のカスタムは禁止されています。
まとめ:和訳『初心者必見』ピストル射撃“握り、グリップ”のコツ
いかがでしたでしょうか?
主婦でも今すぐ実践できる、分かり易いピストルグリップの説明だったではないでしょうか?
以上、お祭りの射的屋さんで役立つ実践コーナーでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
Semper Fi!
あぷりしえいてぃっ ( ^^) _U~~
こんな記事も読まれています