by Rey
- とりあえず投資をはじめたい
- 自分に合った投資法を見つけたい
- 投資信託とかダサくね?w
超おすすめの投資信託への投資ですが、メリットやデメリットを理解していないと数年後に後悔することになってしまいます。
この記事を読んで、自分に適した投資信託を選びましょう、
最後におすすめの書籍を紹介しているので、最後だけでも見ていってください。
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投資信託って何?
お金を集めて投資しているところ
たくさんの人から集めたお金をまとめて、株式や債券などに投資しています。
そのため、個人では高額で買えない株を買ったり、全世界の株式をまんべん無く買ったりすることができます。
投資した人はどうやって儲かる?
投資信託の運用益に応じて、分配金がもらえるようになっています。
当然運用益が出ていないときは、評価額が下がります。
ファンドはどうやって儲けているの?
ファンドは、個人が投資したときの買付手数料や管理費で儲けています。
投資信託のメリット
小額から取引できる
ネット証券を利用すれば、100円から投資できます。
投資をはじめたいけど不安な人はポイントから投資してみるのがおすすめです。
分配金がもらえる
投資信託の運用益に応じて分配金がもらえるので、安定したインカムゲインが狙えます。
1億くらいあれば、分配金だけで食べていけそうです。
分配金を再投資すれば複利効果で資産を効率よく増やすことができます。
分散が効いている
株式を1株買うとその会社にしか投資できません。日経225やTOPIX全体に投資しているものに投資すれば、市場全体に投資することができます。
「どの株が上がるかはわからないけど、日本の株は全体的に上がるはずだ」と思う人は、日本全体に投資している投資信託を買いましょう。
「日本も良いけど、アメリカはもっとあがるぞ!」と思う人はアメリカ全体に投資している投資信託を選びましょう。
「どの国かわからないけど、経済は成長するんだから全世界に投資すればまちがいない!」と思う人は、全世界に投資している投資信託を買ってください。
全世界の投資信託を100円で購入すれば、100円で全世界に投資することができます。
これは投資信託の大きな魅力です。
ほったらかしで良い
証券会社であらかじめ設定しておけば毎月設定した日に自動的に購入することができます。
「1年で40万円を投資するぞー!」 という人は、
口座に40万円入れて、
毎月25日に33,333円をemxis slim 全世界株式
みたいに設定しておけば、1年間何もしなくても自動で投資できます。
投資信託のデメリット
元本保証ではない
あくまで投資なので、リスクはあります。
株価が下がれば、投資信託の評価額も当然下がります。
元本が減るのが嫌な人は、おとなしく銀行に預けておきましょう。
元本が減るのがこわい人は、少額ではじめましょう。
手数料が掛かる
投資信託は3つの手数料があります。
目安は販売手数料0%、信託報酬0.3%未満、信託財産留保額0%です。
販売手数料0%
購入する時に発生する手数料です。販売手数料はかからないもの(ノーロード)もたくさんあります。
初心者はかからない(ノーロード)がおすすめです。
信託報酬0.3%未満
運用中の管理費みたいなものです。投資信託を保有している間はずっと払い続けることになります。プロに任せるわけですから、タダで運用してくれるわけないですよね。別途支払うわけではなく、運用中の資産の中から差し引かれます。
信託財産留保額0%
解約する時に支払う手数料です。これも0%のものがたくさんあるので、初心者は0%のものを選びましょう。
良いものばかりでない
投資信託は何千種類もあるので中には、良いものでないものもあります。
見分け方は色々ありますが、目論見書を見て確認するようにしましょう。
初心者におすすめなものは、
手数料が安いもの
インデックスファンド
毎月分配でないもの
つみたてNISAの対象商品
投資信託はどんな人におすすめ?
投資初心者
ポイントや100円からはじめられるので投資初心者には超おすすめです。
投資信託で慣れてきたら、個別の株式やETFなどをやってみると良いです。
忙しい人
証券会社のホームページで設定しておけば自動的に購入してくれるので、手間がかかりません。
年始に設定しておけば、あとはたまにリターンを確認するくらいで済んでしまいます。むしろリターンも見なくていいです。
長期で運用したい人
分散が効いているので比較的低リスクで運用でき、分配金を再投資することで、複利の効果を使って効率よく運用できます。その上、手間もほとんど掛かりません。
長期の運用には最適な商品です。
投資信託のまとめ
投資信託のメリットやどんな人におすすめかを解説しました。
この記事を参考に自分に合った投資信託を探してみてはいかがでしょうか?
何事も自分で勉強して考えることが大切です。
以下におすすめの書籍と投資信託を載せておくので、参考にしてみてください。
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