by Rey
レイ・ベルフォート @ α7iii (@BelfortRey) on Twitter
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- ROEでテンバガー銘柄を見つけて、美女にモテたい
- 堅実な投資で将来に備えたい
長年に渡って高ROEを継続できる会社は、何か強みを持っています。
その強みが普遍的なものであれば、これからも成長して大きな会社になるでしょう。
そうゆう会社を見つけるための指標がROEです。
一方で、短期的にごまかしたり、表面的に嵩増しすることが容易です。
本記事では、そんなROEについてわかりやすく、シンプルに解説します。
最後におすすめの書籍を紹介しているので、最後だけでも見ていってください。
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ROEとは何か
ROEはどんな指標?
ROEは、いくらのお金を使ってどれくらい儲けられるのか。
その会社の稼ぐ力を表した指標です。
利益だけで比べたら、小さい会社は大きい会社には適いません。
自己資本に対する利益の割合で比べることによって、同じものさしで比べられるようになります。
2014年に経済産業省が公表したいわゆる伊藤レポートでは、目標水準を8%と掲げられています。
計算の仕方
持っているお金に対して、どれだけの利益が出せたかです。
例えば・・・
100万円持っていて、100万円で1万円を稼げばROE 1%
じゃあ、1,000万円あったら10万円稼げるよね。
900万円借りてきて、1,000万円で10万円稼ぐとなんとROE 10%
・・・、え??
高ROEのつくり方
分子(当期純利益)を増やす
- 簡単に言うと・・・
がんばって利益率を上げればいい。 - 難しく言うと・・・
利益率と総資産回転率を上げる。 - 短期的にごまかすと・・・、
費用を減らせば良い訳だから、広告とか研究開発費などの投資を減らせば良い。
分母(自己資本)を減らす
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まとめ:ROEのごまかしに注意しよう!
ROEは、その会社の稼ぐ力を計る指標で、数多くある指標の中でも最も重要な指標と言っても過言ではありません。
一方で、短期的にごまかしたり、表面的に嵩増しすることが容易です。
高ROEを見つけたら次の2つを見よう。
長年に渡って高ROEを継続できる会社は、何か強みを持っています。
その強みが普遍的なものであれば、これからも成長して大きな会社になるでしょう。
そうゆう会社を見つけるための指標がROEです。
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