by Ogden
わっさーオグデン (@OgdenMorro) on Twitter
この記事はこんな人におすすめ
- 信用取引について知りたい
- 投資家として成長したい
- 知識をつけたい
本記事を読むとわかること
- 信用買いと現物買いの違い
- 制度信用
- 信用買いのプロセス
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信用買いとは
『信用買い』は、基本的に『現物買い』と同じです。現物の場合、狙った株を自分の資金で買い、上がったら売って利益を得ることです。ほとんどの方が思う株の取引のイメージが、この現物取引です。
『信用買い』の基本も値上がりで利益を期待するものとなります。現物取引との違いは、資金を借りて株を買うということです。
制度信用には返済期限がある
また、制度信用の場合「一般信用」または「現物取引」と違い返済期限があります。
欲しい株を買ってから、6ヶ月以内にその株を売って資金を証券会社に返済する必要があります。
6ヶ月過ぎても何もしない場合、証券会社が強制的に株を売って資金を回収します。
『信用買いの目的』→狙った株を買い、上がったら売って利益を得る
『現物買いとの違い』→自己資金のみで買うか、借りた資金で買うかの違い。そして、制度信用の場合は返済期限(6ヶ月)がある
※信用取引や制度信用について、もう少し詳しく知りたい方はコチラの過去記事も参考にしてみて下さい
→https://www.xaeipulm-perfectorder.com/entry/2020/08/22/075728
信用買いプロセス
- 最低30万円の担保(委託保証金)を預ける
- 買い注文(買い建て注文)を出す
→買い注文は現物買いとほとんど一緒
→信用で買い注文を出すことを、「買い建て注文」という
- 注文が成立し、証券会社に株式が渡される
→買い建てた株は証券会社に渡され、投資家には渡されない
→そのかわりに、投資家には買建玉(かいたてぎょく)という『しるし』が渡されます。これが信用で株を買ったという証明となります。
まとめ
『信用買い』は、買った株に対する表現や資金の種類、返済期限の有無だけで、現物買いとほぼ一緒です。
目的に合わせて活用して頂けたらと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
オグデンでした〜(^^)
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