by Rey
レイ・ベルフォート @ α7iii (@BelfortRey) on Twitter
- 自分に合った投資法を見つけたい
- 配当で女の子にプレゼントして、カッコつけたい
- 堅実な投資で将来に備えたい
最後におすすめの書籍を紹介しているので、最後だけでも見ていってください。
- 配当とは何か
- 配当の正しい比べ方
- 配当利回り、配当性向について
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配当とは何か
配当とは、企業が株を持っている人に稼いだ利益の一部を分配することです。
配当のある株を持っている人は、その会社の利益の一部をもらえるということです。
例えば、配当が30円の場合、1株持っていると30円もらえます。
100株持っている人は、3,000円もらえます。
ただし気を付けなければいけないのは、配当が多ければ良い企業、無いからよくない企業という訳ではありません。
配当が無い企業は次のような理由が考えられます。
- 利益が少なくて配当を出せない
- もっと稼ぐために利益を投資している
逆に言えば、配当を多く出していても良くない企業はあるので、配当だけで企業を判断するのは注意が必要です。
配当とは何か もっと詳しく
配当を見るときの注意点
配当を見ると、1株30円とか100円とか企業によって様々です。
一見、1株100円の配当の方がたくさんもらえそうですが、そうとは限りません。
気を付けなければいけないのは株価です。
- 【A社】配当30円、株価1,000円
→ 10,000円持っていれば、10株買えて配当は300円。 - 【B社】配当100円、株価10,000円
→ 10,000円持っていれば、1株しか買えず配当は100円。
正しい指標で配当を比べよう
上記のような問題を解決する指標が以下の2つの指標です。
- 配当利回り
- 配当性向
この2つの指標を理解することで、正しく企業を比べることができます。
配当を比べてみよう
配当利回り
○どうゆう指標?
配当利回りは、株価に対してどのくらいの割合で配当されるかを見る指標です。
○計算方法
配当利回り(%)=配当(円)÷株価(円)×100
○こんな感じ ↓↓
- 【A社】配当30円、株価1,000円
→ 30円÷1,000円=3% - 【B社】配当100円、株価10,000円
→ 100円÷10,000円=1%
配当性向
○どうゆう指標?
配当性向とは、稼いだ利益からどれだけ配当を出しているかを見る指標です。
配当性向が高ければ、株主に多く還元している企業ということになります。
○計算方法
配当性向(%)=1株当たりの配当(円)÷1株当たりの純利益(円)×100
○こんな感じ ↓↓
- 【A社】配当30円、株価1,000円、1株当たりの純利益200円
→ 30円÷200円=15% - 【B社】配当100円、株価10,000円、1株当たりの純利益500円
→ 100円÷500円=20%
まとめ:配当の正しい見方
配当が多ければいい会社!ではない。
1株当たりの配当が多ければたくさん配当がもらえる!ではない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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またお会いしましょう!
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