by わっさーオグデン
わっさーオグデン (@OgdenMorro) | Twitter
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そもそもアイデアとは
アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもなく、ゼロから生まれたものではないのです。私も含めゼロから生み出すものと思っていた方には、希望の光が差したのではないでしょうか。
また、アイデアの作成は車の製造と同じような一定した明確な過程であり、一種の流れ作業であるとしています。
アイデア作りの5つのステップ
とにかく情報収集
課題を解決するためのデータをひたすら集め、カードや小さいメモに書き溜める。カード化する事によりステップ2の作業効率が上がる。そして、種類ごとに分類する。
集めたデータをひたすら咀嚼せよ
集めたデータをどのように組み合わせるか
、色々な組み合わせを考える(物事の関連性を見つけ出すパズルゲームのような感覚)
努力ゼロ!好きなことやれ
すべての問題を放棄する。できるだけ完全に心の外へ放り出す。あなたの意識外で勝手にはたらくのにまかせる。(音楽を聴いたり、映画を観たり等)
ウソだろ?
どこからもアイデアは現れてこない。絶えず考えておき、ひらめきを待つ。(ふとした時、それは風呂に入っている時かもしれないし、眠ろうと目を閉じた時かもしれない。)
多くの冒険者たちの挫折ポイント
ついに生まれたあなたの可愛いアイデア。しかし、現実世界は厳しく当初思っていた程すばらしものではないと気づく。あなたのアイデアが過酷な現実世界において力を発揮できるよう、忍耐づよくさまざまな手を加える。
参考書籍『アイデアの作り方』
本記事の参考書籍『アイデアの作り方』は、たった100ページです。
最初の60ページは『アイデアの作り方』で、残り40ページは解説となっています。
内容は必要なことだけを簡潔にまとめてあるという印象です。具体例も極限まで絞ってアイデアを生み出すプロセスと方法がまとめられています。
60分で読めるとなっていますが、早い人は60分
以内で読み切ることも可能です。
まとめ
書籍『アイデアの作り方』は、日本語翻訳の不自然さで読みにくいという方もいらっしゃると思います。
しかし、重要なのはアイデアの出し方を具体的にかつ簡潔に解説されているという事です。
このプロセスを実行し、自分なりに具現化していくということが大切だと思います。
5つのプロセスの過程で、間違った方向に努力してしまい、一向にゴールに辿りつけないこともあるでしょう。
間違いに気づくには、常に学び続ける必要があると思います。何も学びたくないし、自分の成長を諦めて努力なんてしたくない人には向かない本ですが、アイデアを生み出す為には努力も苦痛も惜しまない人には、自分を成長させる為に読むべき一冊だと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
オグデンでした〜。
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