by わっさーオグデン
■この記事はこんな人におすすめ
「投資?トレード?何が違うの?っていう人」
「株とかFXやってみたいなという人」
「色々な金融商品あるけど、何をしていいかわからない人」
投資とトレードの違いは期間と勝負回数にあり
わっさー!オグデンです。
今回は『投資』と『トレード』の違いについて書きたいと思います。
いったいこれからどのような取り引きのスタイルでお金を増やしていくか、とりあえず買う前に自分は『投資家』なのか『トレーダー』なのかハッキリさせておきましょう。
1. 解説① 『投資』『トレード』特徴比較
☆信用…信用取引。証券口座に入っている現金の約3.3倍の額の取り引きを行う事ができる。詳しくは別の機会で解説しますが、銘柄を買う事はもちろん銘柄の値段が下がることによって利益を出す事が出来る『空売り』もしくは『ショート』を行うことも可能です。
投資のスタイル
投資とトレードの違いとして、圧倒的な保有期間の差があります。投資は、例えるなら農業に近いものがあると思います。
種(銘柄)を買ってまき、水(買い増し)をあげたりします。
時々、嵐や台風(地政学的リスクや決算発表等)でキズついたり弱りながらも(値下がり)世話を続け見守ります。
花(配当)が咲くのを楽しんだりしながら、果実の収穫(売却による利益確定)をじっくり待つイメージです。
トレードのスタイル
トレードはだいたい数円〜数百円間の上げ下げを売り買いし、利益をあげます。保有期間が短く、取引回数が多くなります。
特に1日に何度も売り買いするデイトレードだと取り引きのスピードが早い分、瞬時に正しい判断を下す力や分析力が求められます。
自転車や車の運転を想像してみて下さい。スピードを出せば出す程、路面状況や突然現れる障害物への対処が難しくなるはずです。
2. 解説② ポーカーと株の話
ここで、投資とトレードに関する面白い話を紹介します。
とある投資エキスポでポーカープロの木原直哉さんが登壇されるという情報を耳にしました。ポーカーと株は共通するものがあると聞いたことがあった私は、彼が『クレイジージャーニー』という番組に出演した回を気に入っていたこともあり、ワクワクしながら拝聴しに行きました。
株の初心者がいかにして株のプロ達と闘うか
⚪︎木原さんのポーカーでの手法の1つは確率論であり、ポーカー初心者とプロが1回だけ勝負した時の勝率は50%である
⚪︎しかし、勝負回数を重ねる度に初心者の勝率は下がっていってしまう
⚪︎なぜならば、プロの方が勝負毎に正しい選択をする回数が多いからである
これを株にあてはめると
⚪︎勝負回数を減らす
⚪︎つまり、トレードではなく投資をするということ
⚪︎短期間で何度も売り買いしない(勝負しない)
ポーカープロの木原直哉さんがエキスポで述べた理論はこちらのリンクで詳しく紹介されています。↓↓↓
https://manechie.so-net.ne.jp/increase/mane_180322a03.html
3. まとめ
投資とトレードの違いは期間と取り引き回数である。
そこから生まれるストレス、汗や涙はプライスレス。
初心者はトレードをやるな!と、言っているわけではありません。
投資とトレードの違いを理解した上で、好きな方をやればいいと思います。
誰でも最初は初心者。
初めからうまくいくなんて思わず、失敗しながら学び研究し、
自分なりの投資やトレード手法を築いていきたいですね。
☆おまけ『先生は教えてくれないちょこっと英会話』☆
『What’ up?の発音とアンサーについて』
“ワッツアップ”と書いて“わっさっ”と読む
“わっさっ”のアンサーは基本“わっさっ”でオーケー
“調子どう?”と訳されてはいますが、例えるなら友達同士会った時の「うーす」とか「よう」的な感じで使う事が多い。ほぼ毎日会う仲間同士いちいち調子なんて聞かないもんね
たまに会う友達に「Hey, what’s up? How are you doing, man?」みたいにわざわざ、わっさの後に調子とか体調を聞くパティーンもあるので覚えておくと良いでしょう。
そんな時は「not much」(ふつうだよ)とか
言ったあとにわっさーと返して会話を始めると自然でよろしいでしょう。
変化球で「Another day in paradise!」(さいこうの気分さ!)
でもいいでしょう。(私個人、映画の中とリアルでは一度しか聞いたことはありませんが…)
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました!
オグデンでしたー。