by Rey
レイ・ベルフォート @ α7sii (@BelfortRey) | Twitter
- 自分に支払っている保険料について知りたい
- 厚生年金に詳しくなって、かわいい子を扶養に入れたい
- 堅実で幸せな家庭を築きたい
どうも。
メイクマネーメソッドのレイです。
毎月支払っている厚生年金についてちゃんと理解できていますか?
正直毎月保険料を払っているものの、よくわからないですよね。
本記事ではそんな厚生年金保険についてとてもシンプルに解説しています。
これから社会人になる人や毎月支払っているけど実はよくわかっていないって人におすすめです。
最後におすすめの書籍を紹介しているので、最後だけでも見ていってください。
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厚生年金保険って何?
厚生年金保険に加入できる人は、厚生年金保険の適用を受ける事業魚に勤務するすべての人です。
非正規雇用の人も条件を満たせば加入できます。
厚生年金保険の保険料
標準報酬月額をベースに計算される
厚生年金の保険料は給与と賞与に保険料率を掛けて計算されます。
収入の多い人は、たくさん払うことになりますが、将来の受け取れる年金が増える仕組みになっています。
保険料の詳しい計算はコチラ ↓↓
毎年1回、7月1日になる前の3か月(4月、5月、6月)に支払った報酬月額が事業主から提出され、このときに、その報酬総額をその期間の月数で除して得た額で標準報酬月額を決め直します。
これを定時決定といい、その年の9月から翌年の8月まで使用します。
定時決定は、3か月(4月、5月、6月)に支払われる報酬月額のうち、支払いの基礎となる日数が17日以上あるもので算定します。
例えば、4月と6月は30日分の報酬が支払われたが、5月は休職したため16日分しか支払われなかった場合には、4月と6月の報酬総額を2(か月)で除した額をもとに標準報酬月額を決定することになります。引用:日本年金機構
https://www.nenkin.go.jp/mobile/faq/nteikibin/teikibinkisainaiyo/nofujokyo/20140602-02.html
保険料の半分は会社が払ってくれる
厚生年金保険料は労使折半となっていて、会社が保険料の半分を負担してくれることになっています。
実際に払っている保険料は、給与明細に記載されている厚生年金保険料の倍払っているということです。
対して、国民年金保険料は全額自分で支払わなければなりません。
厚生年金保険のメリット
もらえる年金が増える
国民年金に加え、厚生年金を払っていることになるので、国民年金の人よりもらえる年金が増えます。
詳しくはコチラ ↓↓
保険料の負担が減る
先述した通り、厚生年金の保険料は会社と折半になります。国民年金の保険料は個人の収入にかかわらず一律で、16,540円。
保障が手厚い
ケガや病気などで働けなくなった場合、月給の3分の2程度を傷病手当金が支給されます。
また、厚生年金の被保険者が出産し仕事を休業している場合、厚生年金の保険料が免除されたりします。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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またお会いしましょう!
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